『まれ』29話「弥太郎の弱点と徹の携帯電話」

圭太(山崎賢人)の破門を取り消すため、一徹(葉山奨之)のアドバイスで、
弥太郎(中村敦夫)の弱点を探す、希(土屋太鳳)は、輪島の裏の権力者、
キミ子(根岸季衣)に聞くも、弥太郎に弱点はないと断られる。
一方、徹(大泉洋)は、輪島の敵、安西(六角精児)とビジネスの契約を交わそうとしていた。
その夜、キミ子が弥太郎の秘密を希に知らせに来る。。。

『まれ』第5週 29話 「情熱ミルフィーユ」あらすじ

弥太郎(中村敦夫)から破門された圭太(山崎賢人)は、
一子(清水富美加)に一緒に東京に行くかと誘い、
一子は嬉しくて圭太に抱きつくのだった。

お昼休みの川原で、みのり(門脇麦)は、ミルフィーユの人

ツアー参加者の岡野亜美(梶原ひかり)がミルフィーユの美味しさについて
納得してたのか?と希(土屋太鳳)に聞くが、希はどれも同じだと言われたと言い、
亜美にとっての美味しい重ねを見つけたあげたかったと、残念そうに言う希。

そんな希にみのりは、それだけ興味をもってもらえたと言う事で、
希の体験ツアーは大成功では、駄目?と優しく言うと、
希はみのりは何故いつもそんなにいい人なの?と、
どんな時も希の見方でいてくれるみのりに感謝するのだった。

みのりは希の頭をよしよしとなでるとご飯を食べようとします。

希の一番の理解者みのりに心から救われる希なのでした。

ふと、希が、圭太、実家でどうしてるのだろうと言うと、
圭太は実家には帰ってないと言うみのり。

みのりから話を聞いた希は、一子に電話をする。

すると一子は、圭太は洋一郎(高畑裕太)のところにいると教える。

自分のせいで破門になった圭太を心配していた希は、
圭太が洋一郎のところへいると聞くとホッと胸を撫で下ろし、
もう一度許してもらえるように、弥太郎を説得すると一子へ謝るが、
一子は、おかげで、いい事もあったからと嬉しそうな声に驚く希だが、
一子はなんでもないと言うと電話を切ってしまった。

希と電話をしていた一子を見つけた、洋一郎は、本当に圭太と2人で、
東京行くのかと一子へ詰め寄ると、慌てて一子は誰にも言わないで小声で言い、
日程が決まったら報告するから協力して欲しいと洋一郎に頼む一子。

一方、弥太郎は、何とか輪島塗りが出来上がり、納期に間に合いそうだと
安心していたが、漆職人の井田和彦(塩山誠司)が圭太のことを心配する。

同じく漆職人の川端京子(田根楽子)も圭太をかばうが、
弥太郎は圭太の名前を出すなと耳を貸そうとしなかった。

一徹(葉山奨之)は、中古で買ったパソコンを使って勉強をしていたが、
どうやら受験勉強ではなさそうだ。

希はどこの大学を受けるのか心配していたが、
一徹は頭が良いので好きな所へ行くようにと応援するのだった。

そんな一徹は、弥太郎が頭が上がらないような人に説得してもらうとか、
弥太郎の弱点を探してみてはどうかと希にアドバイスする。

なるほどと、希は徹(大泉洋)に、何か知らないかと訊ねると、
徹の手には携帯が握られていた。

携帯を買えるようなお金はないだろうと不振に思った希たちは、
徹に詰め寄るが、徹はお試しで携帯会社から借りたのだと誤魔化した。

夜遅くまで「貝殻ビジネス」の企画書作りに熱中していた徹は、
藍子(常盤貴子)にその姿を見られてしまう。

希は、徹から輪島の裏の権力者、キミ子(根岸季衣)なら、
弥太郎の弱点を知ってるかもしれないと聞き、キミ子に訊ねるも、
キミ子は弥太郎の弱点はないと断言した。

そこで希は、以前キミ子が弱点はないと言っていた、
課長の博之(板尾創路)にも弱点はあったと話、
いくらキミ子でもなんでも知っているわけではないですよねと、
慰めると、ありがとうございましたと言って帰って行くのでした。

悔しそうなキミ子。

仕事の帰り道、漁師の仕事をしている圭太を見つけた希は、
圭太に、安西のことを謝り、一緒に弥太郎に許してもらいに行こうと言うが、
圭太はすっかり自信をなくし、諦めようとしている圭太の姿に希は腹を立て、
自分のせいで輪島塗りの伝統が壊されるなら、自分でなんとかしようという
気概はないのか、圭太の漆への気持ちはそんなものなのかと渇をいれる

圭太が自分を許そうが許さまいが、漆には関係がない、自分の勝手な思いで、
漆を捨てるのか、圭太から漆とったら何が残るのか?と圭太にきつく言うが、
圭太は何も言わない。

希は言い返さない圭太を置いて、行ってしまう。

美容室サロンはるでは、上機嫌な一子に不信感を持ったマキ(中川翔子)に、
東京に行くことを見透かされる一子。

1人だと怖いと思った東京でも、2人なら大丈夫だと言う一子に、
男と東京、両方は無理だよとマキは言う。

神社に来た浩一(篠井英介)、真人(塚地武雄)、慎一郎(ガッツ石松)は、
中に藍子がいるとも知らず、徹のことを話しだす。

すると中から藍子が出てきて、何を話しているのかと問詰めるが、
3人は言葉を濁す。

そんな3人に藍子は、ごちゃごちゃ言わんと吐かんかね!と一喝するのだった。

プールで泳ぐ徹は、安西(六角精児)にある男を紹介され、
安西にある書類に捺印するように言われる。

仕事から帰ってきた希の前にキミ子が現れる。

弥太郎の弱点を見つけたと言うキミ子、それは、
昔、弥太郎が愛した女

文(田中裕子)のことでした。

そのことを思い出した希は大喜びで文に抱きつくのでした。

『まれ』第5週 29話 「情熱ミルフィーユ」解説

今回は 一徹がパソコンで勉強していたもの について、
解説していきたいと思います。

パソコンに表示されていた
PROBABILITY THEORY AND THE STABILITY OF ACORNS

恐らく、小口投資の確率や安定性に関する理論?を勉強していると、
思うのですが。。。

すみません、論文すべては読めませんでした。

小口投資に関しての勉強ということは
デイトレードの勉強でしょうね。

やはり投資に興味を持っているみたいです。
でも、大学受験は大丈夫なのでしょうか?
大学はどうするのでしょう?

『まれ』第5週 29話 「情熱ミルフィーユ」感想

今回は 希には見方がいっぱい な回でしたね。

みのりちゃんは小学校の頃から1番の希の理解者
本当に本当に優しいいい子ですね。

私もいっつも、みのりちゃんには癒されてます。

藍子さんの一喝怖かったですね~
あのお三方はあのあとどうなったのでしょうか?
気になります。

気になるといえばあの人、徹さん
実印だとか書類だとか
変な人紹介されていましたが
大丈夫じゃなさそうですよね。。。

大変です。

今日の名言は
藍子さんの ごちゃごちゃ言わんと吐かんかね! です。
希の名言もありましたが、インパクト勝ちってことで(笑)

徹の実印の行方は???
藍子の怒りが大爆発か!!???
本当に圭太と一子は駆け落ちしてしまうのか!!??
次回、第30話  続 「情熱ミルフィーユ」 お楽しみに!!!

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