『まれ』19話「新社会人希、市役所で大奮闘」

希(土屋太鳳)の社会人生活がスタート、移住者サポート業務に当たるが、
親切心が裏目に出てばかり、一方、徹(大泉洋)は、清掃員として就職し、
市役所で働くが配属先のことをまだ、希に言い出せずにいいた
ある日、元治(田中泯)と文(田中裕子)の息子・哲也(池内博之)
家族を連れ東京からやってきて、能登に戻りたいと切り出すが。。。

『まれ』第4週 19話 「さよなら桜もち」あらすじ

2002年春、希(土屋太鳳)は高校を卒業し、社会へ飛び出し、
市役所での新しい生活がスタートした。

希は、移住者をサポートする部署、移住定住班へに配属される。

輪島市は、2003年の能登空港開発が予定されており、
観光だけでなく、移住者も増えると見通しているのである。

これは、過疎化の問題を抱える輪島市にとって大きなプロジェクトだという、
そんな重役を任され、張り切る希だが、そこに一本の電話が鳴る。

家の前にゴミが捨てられていて気持ちが悪いから取りに来て欲しいと言う、
希と同じ部署で先輩の新谷(山本圭祐)は急いで現場へ向うのだった。

着いた先は、ひと月前に東京から引っ越してきた山田典子、
芸名:京極ミズハ(内田慈)宅、そこには野菜が詰まれていた。

毎日毎日、勝手に置かれて迷惑だと言う典子に、困ったように新谷は、
これが能登の習慣なのだと言い近所づきあいなのだと説明するも、
典子は、それにしても勝手に置いていくのは非常識だと言い、
毒でも入っていたら責任を取ってくれるのかと 歯に衣着せない言い様に、
新谷は地元に溶け込む努力をしてもらわないと困ると言うも、
典子はまったく気にする風でもない。

そこに希が割ってはいる、自分も東京から越してきたから気持ちはわかるが
そういう、助け合いと言うか優しさが能登の魅力なのだと伝えると、
典子はだったらあなたが代わりに近所付き合いしてよと言い、
何でも支援すると言うから、わざわざこんな過疎の村に来てやったのだと、
突っぱねる。

いつもこうだと、近所の人たちの不満が噴出すると、
希は、野菜を手に取り、自分が料理を作ると言うと、
勝手に家へあがりこんでしまうのだった。

市役所へ戻った希は、市役所の業務は絶対に越えるな
何か問題が起きた時に、責任がとれるのかと、
博之(板尾創路)にこっ酷く叱られてしまう。

普段の希のその親切心が裏目に出てしまうのでした。

その夜、桶作家では、希と徹(大泉洋)の就職祝いが模様されていたが、
清掃員として市役所で働くことを徹は希には言い出せずにいた。

夕食後、希が台所へ立っていると、元治が仕事はどうだと声をかける。
希は、みんなが地に足をつけてずっと仕事している、すばらしいところだと、
元治に言うが、今日さっそく上司に怒られたと肩を落とすと、元治は、
良い事だと言い、何かをしようと行動したということだろうと言うと、
何もしなければ、怒られもしないが仕事も覚えられないと希を慰め、
希はなるほどと納得し、笑ってありがとうと元治に感謝するのだった。

そんなある雨の日。
元治(田中泯)と文(田中裕子)の一人息子・哲也(池内博之)が
家族を連れ東京からやってきた

喜ぶ元治と文に、哲也は突然能登に戻りたいと切り出すと、
一気に湧き上がり津村一家と元治と文は大喜びする。

すると文は、哲也に仕事はどうするのかと心配すると、
哲也は、この村でカフェを開こうと思っていると言い、
先進的で前向きな哲也の考えに、話は盛り上がる。
しかし、哲也は塩田を潰してそのカフェをやりたいと言い出すのだった。

『まれ』第4週 19話 「さよなら桜もち」解説

今回は 移住 について解説していきたいと思います。

今、老後や新しいライフスタイルを求めて移住を検討されている方も、
いらっしゃるのではないしょうか?

近年流行っている移住ですが、実際はどういものなのか

各市町村サイトで詳細が載っていたり、
移住希望者向けの交流サイト
移住をサポートしてくれる団体もたくさんあります。

いきなり移住は難しいという方には、
1ヶ月や半年単位など、
短期お試し移住体験を行っている地域や、
相談窓口やイベントなども開かれていたりと
さまざまな施策が行われています。

もちろん、輪島市にも移住者サポートはあります。

一度見て見られると楽しいかもしれませんね。

『まれ』第4週 19話 「さよなら桜もち」感想

今回は、 希社会人?大人を知る な回でしたね。
新たな登場人物、山田典子、芸名:京極ミズハ

ものすごい人が出てきました!!

都会から出てきた方=問題児なのでしょうか?

東京でもああいうお姉さんそうそういないのでは。。。?

いろいろ戸惑ってしまうくらいキャラの立った人物にも、
津村希は動じません。

ずかずかと典子邸へあがりこんでしまいますから、
そこが彼女のすごいところですよね。

もしも私だったら
怖くて典子さんに近づけません(笑)

希の親切心や優しさも、現実の社会や組織の中では
許されないことの方が多く、苦戦していましたね。

気持ちだけで動いていてはダメと教えられるのですが
希にはなかなか難しいようです。

今日の名言
元治さんの 何かをしようと行動して怒られることは良いことだ です。
何もしなければ、怒られもしないが仕事も覚えられない
まさにその通りですね!

塩田をつぶしてカフェをやりたいという息子・哲也(池内博之)の言葉に
凍りつく桶作夫婦と希たち

塩田解体!!??親子断裂!!???

どうなる桶作家!!!

次回、第20話  続 「さよなら桜もち」お楽しみに!!!

『まれ』 【もくじ あらすじと解説・感想 一覧】

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